エステ業界の変化

ここ数年エステ業界全体で数パーセントの伸びを毎年のように記録しています。
日本の多くの業界がここ数年低迷しているなか、この業界だけが特別に伸び続けているのです。

不景気が続く日本でなぜ、こんなに伸び続けているのか?
それは、これまでエステに通えなかった利用者にターゲットを絞ったからだといえます。
それまで、エステといえば女性では高嶺の花でした。

一部のセレブたちのオアシスといったイメージがあったのです。
確かにそれだけでも十分に利益を出せていました。
ところが、ある程度いくとその伸びも鈍化し、さらなる開拓を余儀なくされました。

そこで、目に付けたのがこれまでの高級路線ではなく
庶民でも通える敷居を低くし、もっと多くの女性を利用させることだったのです。

ちょうど、そのころ脱毛業界にも変化が訪れました。
これまでの電気脱毛ではなく、短時間で多くのムダ毛を処理できる光脱毛の技術が確立されました。

これによって、今までにない低価格化が実現できました。

そして、今まで自宅で密かに処理していた若い女性たちが、利用できるように
低価格なキャンペーンを次々と登場させました。

次第に業界内で価格競争が過激化し、今や1,000円以下で
ワキの脱毛が無制限で出来るプランが登場しています。

それも、ここ数年1社だけでなく数社のサロンが熾烈な競争を繰り広げています。

業界のなかでのミュゼ

これほど熾烈な価格競争が起きると、なかには利用者が激減し、倒産に追い込まれるサロンも増えきています。

ここで思うのは、自分が通うサロンは大丈夫か?という疑問です。
ミュゼの場合、ワキの脱毛が600円を打ち出していました。

確かに、この金額なら利益は殆どありません。
しかし、ミュゼの財務状況を確認してみると業界でも1、2位を争う状況です。

2011年での売り上げでは、1位がTBCで2位がミュゼとなっています。

売り上げ順位

サロン名

売上高

1位

TBCグループ

310億円

2位

ジンコーポレーション(ミュゼ)

181億円

3位

ソシエ・ワールド(ソシエ)

165億円

4位

不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)

162億円

5位

シェイプアップハウス(ミスパリ・ダンディハウス)

91億円

6位

長沼(エステアップ)

75億円

7位

エル(エルセーヌ)

71億円

8位

ロイヤル商事(ソワンロイヤル)

65億円

9位

スリムビューティハウス

57億円

10位

ザ・フォウルビ(ジャイエステティック)

55億円

ミュゼという社名は出ていませんが、ジンコーポレーションです。

TBCが310億円で、ミュゼが180億円となっています。
このように、財務状況は全く問題ありません。

この先、どのようになるかは分かりませんが今の状態のままでいくと
倒産といったリスクは極めて低いといえます。
格安のキャンペーンでも、実はしっかりとその裏では利益を出しているのです。

その秘密は、リピーターが多いことです。
ワキのキャンペーンを利用した多くの方が、その後追加のプランを契約しています。

あくまでキャンペーンは客寄せであって、利用者が心配するほどの問題は起きていません!
つまり、倒産リスクも心配する必要も現在のところないのです。

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